今日はツェルマットを後にして、国境を越えてフランスのシャモニーへ。
さらに、山上のホテル・モンタンベールまでの移動日なので、ハイキングはない。

ホテルの部屋から朝日に輝くマッターホルンに別れを告げる。
ツェルマットから列車で隣駅のテッシュまで移動し、そこから専用バスに乗って、両側にブドウ畑の連なるローヌ谷をひた走る。
その中心都市のシオンを通ると、丘の上に古いお城のような物が見える。2時間ほど走って、国境を越えフランスに入る。
パスポートを用意して緊張して待ってると、ちょうどお昼休みだったのか誰もいなくて高速道路のゲート並みの調子で通過。
こんな簡単でいいのかね?
わずか30分でシャモニの明日と明後日連泊するホテル・モルガンに到着。
ホテルにスーツケースを預け、町に出る。
観光客でごった返す中心街で、まず両替をする。
1ユーロ=142円であった。その後、昼食を摂り、明日の昼食や今晩のビールなどの買い物をし、町をブラブラする。町から見えるはずのヨーロッパ最高峰のモンブランは雲の中である。
登山電車に乗り、今日のホテルのあるモンタンベールへ向かう。

登山電車の駅舎にて
車座になっておやつタイムの幼稚園児
すんごい可愛い!!
お持ち帰りしたいくらい可愛いかった。
総石造りのホテルに入って驚く。このホテルは1879年に建てられたもので、すでに125年も経っているのである。しかも、最近修復されたとはいえ、内部の木の壁や家具・調度品も当時のままを維持していて、まさに歴史的建造物そのものである。おまけに、中にはこの付近の登山や鉱業の歴史博物館も兼ねている。


時間も早いので、一休みして、駅の下にあるもう40年も続いているという氷河をくり抜いて作られている氷の洞窟見物に出掛ける。
ゴンドラで氷河の上まで下り、さらに階段を下っていく。氷河の縁に穴が3ヶ所開いているが、下の二つは昨年と一昨年のもので、
氷河が1年に100mほどずつ移動している証拠でもある。橋を渡って氷の洞窟の中へ入っていく。
毎年、
4ヶ月掛けて掘るのだそうである。奧には、氷の彫刻が展示されている。ホテルの周りには、水晶博物館や動物博物館もあるのだが、すでに時間が遅く閉館していた。


